日帰りバス旅行 「ふぁいと! 和歌山」
2011 / 10 / 31 ( Mon ) 10月23日(日)奈良・京都とはまた違った風情のある名観光地 和歌山へ。台風12号の影響により、和歌山への観光客は激減しているとのことですので、観光ボランティアと意気込んで、ほぼ満席の観光バスで向かいました。
道も混まずスイスイ、予定より1時間近く早く着きました。有田川のほとりには野生の鵜が集まり、私たちの訪れた場所は変わらずのどかで美しいままでした。和歌山広し!近畿の仲間の風評被害が早くなくなりますように! ![]() まずは、大人気で満車状態の有田川温泉 鮎茶屋へ。「ありた」ではなく「ありだ」と読みます。太刀魚料理を堪能しました。バルコニーで記念撮影! 次は、みかん狩りへ。有田市の耕地面積の80%がみかんだそうです。ですから町中みかんだらけ。ここではみかん泥棒はいないことでしょう。 木によって皮の薄さや色、甘さが違います。みかんをくるくると回してもぎます。地元では、昔、みかんを取ることを「電気を消す」と言ったそうです。最近TVで放映されていた松下幸之助さんの番組を見た方ならピンとくるでしょう。(電球を回して消していた時代) 昼食をたらふく食べた後なのに、9個も食べた人がいました。 ![]() 黒潮市場へ向かう橋の反対車線が大渋滞でびっくり! JAZZマラソンが終った直後でした。 1万2~3千人の参加があったようです。 「台風で被害を受けている地域の物産も置いているので、たくさんお金を落としていきましょう!」とのガイドさんの呼びかけに、普段より多めにお土産を手にした方も多かったのではないでしょうか。 黒潮市場の中は、走り終えた人たちで大変な混雑でしたが、この活気がその日だけでなく、これからも継続すればいいですね。 ![]() ![]() ガイドの伊藤さんと高見ドライバー。 もう何年ものお付き合いです。 大きなバスに乗ることも、楽しみの一つです。ガイドの伊藤さんは、いつも楽しいクイズや遊びを考えてきて下さいます。今回はお手製の絵で間違い探し。正解者がもらえるチョコレートも何故か嬉しい。スピードビンゴというのも初トライ!何と3回目でビンゴしちゃいました。「楽しかった!」「また、来年も行こうね!」と最後までにぎやかな車内でした。 スポンサーサイト
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