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支部活動~報告~
2012 / 04 / 09 ( Mon )
  支 部 活 動(バザー2)
合同福祉バザーパートⅡ
 第43回合同福祉バザーパートⅡが11月17日(木)育成会会館4Fにて開催され須磨支部も参加致しました。
 当日はお天気も良く沢山のお客様で会場も満員状態でした、顔馴染みの方々も多く和気あいあいとした雰囲気の中、たくさんお買い上げ頂き須磨支部もほぼ完売致しました。
 今年度のバザー売上金より¥20.000は、3月11日東日本大震災の義援金として育成会本部を通じて寄付致しております。東日本大震災については、「今回のみならず今後も支援を長く続ける事が大事」との思いが支部役員一同にあり、今後も出来る限り支援を続けたいと考えております。どうぞご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
 合同福祉バザーの開催については、パートⅠ、パートⅡと2回/年の開催でしたが、来年度からは1回/年の開催に変更となる予定です。
最後に、物品寄贈を頂きました会員外の方々、並びに会員の方々に感謝致します。どうか今後とも支部活動にご支援下さいますよう心よりお願い致します。

支 部 活 動(日帰り研修旅行 平成23年10月9日(日))
 育成会須磨支部のバス旅行、今回は三重県の「なばなの里」でした。
秋晴れの連休の一日、息子を連れて参加しました。息子は車椅子を利用しているので、目的地まで運んでくれるバス旅行は楽ですね。
 「なばなの里」は大きな遊園地もある「ナガシマリゾート」にある、花がいっぱいのテーマパークです。冬のイルミネーションはCMでもお馴染みですね。
神戸からはちょっと遠くて、バスで途中休憩を入れて片道3時間位かかりました。でも息子は乗り物に乗っているのは好きな方なので、それはあまり気にかけてはいませんでした。 乗り物が好きなのは、旅行には連れて行きやすいですね。バスガイドさんの観光案内もたっぷりで、それほど長くは感じませんでした。
 着いたらすぐに皆一緒に昼食、その後各自、自由行動で園内を散策しました。連休ということもあって、たくさんの人でいっぱいでした。お天気も良く、歩いていると汗ばむくらいの陽気!! 温室のベコニアやバラを見たり、広大な敷地にいっぱいのコスモスの中を散歩したりしました。道中が長いので、あまりゆっくりできないかと思ったけど、たっぷりお花を楽しめました。
 帰りのバスの中では疲れて私は居眠り。息子は居眠りもせずに、しっかり起きて窓の景色を眺めていました。帰る頃には日が落ちていました。
お世話をしてくださった支部の役員の皆様、本当にありがとうございました。

支 部 活 動
【第15回近畿手をつなぐ育成会連絡協議会リーダー養成研修会に参加して】                
昨年の11月17日、研修会に参加させて頂き、ありがとうございました。
講師は愛知県知多半島にあるNPO法人ふわり・社会福祉法人むそうの戸枝陽基理事長、参加者は近畿15地区86名、約4時間半、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
講演内容は「育成会の社会的使命とは」~次世代のリーダーを養成するために~ということで進められました。
戸枝先生は、1000兆円にもなる膨大な借金を抱えて国が破綻するかもしれない、また、超・少子高齢化社会を迎えようとしている日本の現状において、これからの入所施設のあり方及び育成会の社会的使命について、明快に説明をして頂きました。
障がい者福祉は、入所施設(ハード)中心からソフトへ移行し、入所施設のサービス機能を地域の福祉サービスの中から選択し、組み合わせて利用する「ケアマネジメント生活」になるとのことであり、我々一人一人が、その地域生活支援システムに自分達のできる範囲で参画しなければならないと思いました。
知多半島では、知的障がい者が、老人介護をしているとのことであり、これからの福祉の在り方として非常に参考になりました。
次に、育成会の抱えている最大の問題として、若い会員が増えないということですが、戸枝先生は5つの課題を提起されました。

1. 育成会の社会的使命(ミッション)が言えますか?
2.その社会的使命を実現したいと会員みんなが合意していますか?
3.その社会的使命を実現するための行動計画は何ですか?
4.行動計画は、総括され、次年度にさらに質の高い活動が用意されていますか?
5.会ではなく、会員個々人のメリットが用意されていますか?

 さらに、戸枝先生は、支援は待っていても来ない、子供達の将来を前向きに防衛しなければならない、育成会は互助まで踏み込まないと会員であり続ける意味がなくなる、育成会の基本として情けは人のためならず、等々、数々の指針を与えてくれました。
 最後に、研修会参加の機会を与えて頂きました事、感謝しております。誠にありがとうございました。

支 部 活 動(クリスマス会 平成23年12月4日(日))
 須磨支部のクリスマス会に今回も参加させていただきました。
会場では顔見知りの役所の方や久しぶりのお友達や、いつもの仲間の方々と挨拶などして、なごやかな雰囲気で始まりました。
 美味しいケーキを頂きながら、東落合中学校OBコーラス部の方々の歌や、須磨翔風高校の学生さんによる力強い太鼓に感動しました。ビンゴゲームでは、今までほとんど当たったことがなかったのですが、今回早い内に「ビンゴ!!」と言えてビックリ、賞品まで頂いてしまいました。
 ところで最近、育成会主催の防災講演会に参加して私が学んだことは「平時は支援をそんなに感じなくても、非常時には特に必要になる。被災地に誰かが助けに来られるよう外部との”つながり”をたくさんつくることが自分たちの身を守る」ということです。実際、今回の震災でも障害者福祉事業者団体間の連携がいち早く機能したとのことです。
 クリスマス会のような機会を通してお互い顔を合わせ挨拶をしあい、その絆を強めることがとても大事とあらためて感じました、そういう意味でも大変楽しく、有意義なクリスマス会でした。
関係者の皆様ありがとうございました。


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支 部 活 動(ゼノの村施設見学記 平成24年2月14日(火))
 雨の中、バスにゆられ、のどかな田園風景の中に樅の木福祉会のゼノの村、さわらび学園、あさぎりの里の施設 が散在していました。いい環境です。
 施設長より指導員の熱意で利用者の自主性を重んじながら地域と連携して「やすらぎの陽だまり」を求めてやっていますと話されていました。
 作業見学では工事現場で見られる、黒と黄色の棒を、ねじをしめる人黄色のナイロンをはる人と分業してやっていました。廃品回収に出すような白い布のボタンをはずし、縫い目等厚い所を切ってウエス(機械ふき)にしていました。農園をやっていて「干しイモ」を商品にしていました。お土産にいただき、素朴な味でした。利用者さんがしやすいように工夫されていて、落ち着いて作業していました。
 グループホーム、ゆったりとした食堂の入所施設を見学させていただきました。ありがとうございました。
昼食を「かんでかんで」のバイキングを食べながら、ゆったりと話ができた一時でした。

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