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第328号  ごあいさつ
2015 / 05 / 24 ( Sun )
                               神戸市保健福祉局障害福祉部長  
                                                南本伸一

 この4月の神戸市役所の定期人事異動により、保健福祉局障害福祉部長に就任しました南本です。どうぞよろしくお願いします。
保健福祉局は、係長として平成9年度からの3年間と平成22年度からの3年間、公益財団法人こうべ市民福祉振興協会に所属して以来3度目の勤務となります。係長時代には主に内部管理の仕事ではありましたが、全国知的障害者スポーツ大会「ゆうあいピック」には随行させていただく機会を頂き、愛知県・名古屋市大会と島根県大会に選手団の皆さんや団長を務めて頂いた手をつなぐ育成会の当時の会長さんとともに参加させていただきました。選手のみなさんのスポーツに取り組む真剣な姿を拝見し、わたし自身に大きな力を与えてくれた事を思い出します。
 
 また、市民福祉振興協のしあわせの村では、「自立と連帯」「共に生きる社会」を目指して様々な交流事業を実施するとともに、就労支援の一環として、株式会社いくせいの社員のみなさんには、広い園地の隅々まできれいに管理していただきましたし、社会福祉法人新緑福祉会の2つの施設の利用者の方々には体育館、プールなどの運動施設の清掃や自動販売機の管理などをしていただきました。

このように少しばかり障害福祉に関係する仕事をしておりましたが、この4月以降、障害福祉部の仕事についてレクチャーを受け、施設見学をさせていただいたり、勉強を続けていますが、所管する事務が広範囲で高度化していることにまだまだ勉強が必要と思っています。ただ、いずれにしても、その社会が障害のある方にとってどれだけ自分らしくいきいきと暮らせるものとなっているか、という事がその社会全体の生きやすさの尺度となるのではないかと考えていますので、障害福祉の仕事にやりがいを感じるとともに責任の重大さを痛感しております。


神戸市政は、久元市長は前矢田市長を継承し「障害のある方が地域のふれあいの中で安心して豊かに暮らせるまち」を市政の重点課題とし、平成27年度予算においても、外出支援やコミュニケーション支援の拡充などに取り組んでいます。最後に、今年4月4日に東京で開催されました世界自閉症啓発デー2015・シンポジウムでの久元市長の締めくくりの発言を紹介させていただきます。

「バイオリンにピアノの音を出すことはできない。自分の音色をいつまでも大切に!」
これは、多様性を認め合い個性を大切にする社会機運を高めていきたいとの思いを表されたものです。

このような市長の考えのもと、みなさんのご理解ご協力を得ながら懸命に取り組んでまいりますのでよろしくご指導くださいますようお願いいたします。

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