FC2ブログ
第377号~過信は禁物です(反省・・)。本人大会も充実していますよ!~
2019 / 08 / 20 ( Tue )
 幼稚園以来、実に、50年以上もの長きにわたって全く熱を出したことがなかった私ですが、とうとう、
その輝かしい記録(?)が途絶えてしまいました。
先月、7月の3連休を利用して、息子と二人で2泊3日の旅行に行ってきたのですが、
何と、帰宅するや否や、発熱してしまいました。
旅行に行く前から珍しく少々風邪気味だった私は、旅先での冷房が効き過ぎた寒すぎる車内と、
真夏を思わせる外気との寒暖差で、おそらく体調を崩し、また、そこに日頃の疲れや睡眠不足も加わって、
発熱に及んだのではないかと思います。
かつて、主人や息子が数回インフルエンザに罹った時も、私は一切罹患せず、自分は発熱とは
無縁の存在なんだと勝手に過信していましたが、やはり、年なのでしょうか、これからは無理をせずに出来るだけ休養を取り、
体調にはくれぐれも気を付けたいと心底思いました。
さて、先月、このコーナーで取り上げました11月17日(日)に神戸文化ホール中ホールで
開催の「近畿大会」のご案内を本誌最終の14~15ページに掲載しております。
先月号では、文化ホール中ホールで行う「本大会」について触れましたが、
今回は、「本人大会」について、少しお話させていただきます。

 式典終了後、本人さんたちは、文化ホールから徒歩で5分程度の「たちばな研修センター」に移動してもらいます。
(A)と(B)の二つのコースがあり、(A)のトーク会場では、「働く」「権利擁護」「生活と余暇」の3つのテーマに沿って、
グループに分かれて話し合ってもらいます。
トークは苦手だという方には、(B)の楽しみの会場で(体育館で行います)、音楽やマジック、南京玉すだれ等を見たり、
また実際に体験もしてもらいます。
(A)(B)終了後は、お弁当を食べて休憩し、午後からは、(C)のスポーツ会場(体育館で行います)では、来年行われる東京2020の「パラリンピック」の競技を体験していただき、そして、「誰でも出来るスポーツ」は、例えば、
トランポリンやバランスボール等、いろいろな遊具を使って気軽にスポーツを楽しんでいただきます。

(C)のスポーツについては、神戸市社会福祉協議会・障害者スポーツ振興センターのご指導をいただき行いますが、
神戸市では、震災後の神戸をスポーツで元気づけようという構想のもと、障害者スポーツの振興にもご尽力いただいております。そして、その一環として、この様な取り組みが各地で行われております。
ぜひ、大勢の本人さん達に参加していただきたいと思います。
でも、スポーツはちょっと無理かもという人には、(D)のリラックス会場で缶バッジの制作や、そして、
お茶室にて、おいしいお抹茶とお饅頭を召し上がっていただきます。

午前午後と、豊富なメニューで行いますので、いろいろ体験して有意義な一日を送っていただければと思います。
保護者が出席の本大会、そして本人大会と、これだけの内容で近場で参加出来る機会はなかなかないと思います。
どうか、大勢のお申し込みをよろしくお願い申し上げます。
次です。会員の皆様からお寄せいただいた要望事項を元にして作成いたしました神戸市に対する要望書を、
7月30日(火)に提出してまいりました。
まとめました要望書は、本誌6ページから11ページまでにわたり掲載いたしておりますので、どうかご覧ください。

 次の話題です。要望書の最終の11ページ下段部に記載いたしておりますが、内閣府障害者差別解消法アドバイザーで、
全国手をつなぐ育成会連合会の政策センター委員、そして機関紙「手をつなぐ」でもおなじみの又村あおいさん(男性です。
そしてイケメンです)の研修会を今年度も開催いたします。日程については12月20日(金)、育成会会館にて行います。
又村さんの昨年の研修会のテーマは、「障害のある人の暮らしとお金」で、例えば、将来グループホームで生活する場合、
いくら必要なのか具体的な金額が明示されたり、また、お金に関する公的な制度や私的な備えについて、
そして、お金の管理を含む成年後見制度や信託制度等、私たちが一番気になる「お金」について、
様々な観点から大変丁寧にお話いただきました。当日は、会員のみならず、行政を含む福祉関係者、本人等、
大勢の方にお越しいただきました。
又村さんは、最近「あたらしいほうりつの本」という単行本(障害福祉サービスや、その他、大変分かりやすく書かれています)を
出版されましたが、この種の書籍としては異例で、半年の間に8000部も売れたそうです。
(大学の先生でも10年で3000部程度が主流だそうです)
又村さんは文章はもちろんですが、お話もとても分かりやすく、また、どんなオーダー(内容)でも対応していただけます。
65歳問題、障害福祉サービス、成年後見制度、また、昨年度に引き続き、お金について等、
何か聞きたいことがありましたら、事務局までお知らせ下さい。

 最後に・・・。うだるような暑さが続くこの時期に、このコーナーでいつもお話ししている
「やまゆり園」事件ですが、先月26日で3年を迎えます。
最近、NHKが行った調査によると、この事件を覚えていないと答えた人は、5人に1人で、
しかも20代以下に至っては、何と半数近くにのぼるそうです。
当初より、事件の風化ということが危惧されておりましたが、戦後最悪と言われた悲惨な事件であっただけに、
社会の関心が、まさかこんなにも早い段階で、ここまで薄らいでいるとは、思いも寄りませんでした。
被告の裁判員裁判は、来年1月8日に横浜地裁で開かれ、判決は3月中に言い渡されるそうです。
被告自身も、最も重い判決を覚悟しているような話も聞かれますが、仮に、そうなったとしても、この事件は、
決してそれで解決したことにはなりません。被告の様な「怪物」は現れずとも、様々なところで、未だに聞こえてくる、
被告に同調する同じ考え方を断ち切らなければ、国が謳う「共生社会」の実現など「絵に描いた餅」に終わってしまいます。
病気や事故で、自分自身が、或いは大切な人が、いつ障害者になるやもしれません。
自分の事として一人一人が真剣に受け止め考えること、犠牲となった19人の方々のためにも、
そして、我々の子供たちのためにも、私たちはそれを発信していかねばなりません。(会長 後藤久美子)
スポンサーサイト



23 : 32 : 41 | 会長のひとりごと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<施設見学 | ホーム | 懇親会を開催>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://kobeikusei.blog55.fc2.com/tb.php/541-82677eae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |