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第430号~署名用紙の回収にご協力をお願いいたします。 そして、「私たちに出来る事」・・神戸から能登に届けたいと思います!~
2024 / 01 / 20 ( Sat )
 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

まず始めに、皆さんにお願いです。2023年12月26日、年末の押し迫った時期に又村あおいさんをお招きし、「成年後見制度の今後の方向性について」の研修会を行いました。
その際に、会場の皆様に、旧優性保護法最高裁判決に向けた署名への協力についてのお願いをしましたが、実は当日、一番大切なことを言うのを忘れておりました。それは署名用紙の回収方法です。回収箱を受付に用意していましたので、①お書き下さった署名用紙は、帰りに回収箱に入れて帰って下さい。②当日、署名欄の5名分が埋まらなかった方については、後日、5名分記入済の署名用紙を事務局まで持参、もしくは、郵送をお願いいたします・・・。
散々、署名のお願いをしておきながら、この大切な2点をお伝えするのを、すっかり忘れておりました。(反省、いや猛省しております)
当日は、会員さんだけではなく、会員外の皆様にも多数お越しいただいておりました。会員・外は問いません。お手数をおかけし大変恐縮ですが、署名して下さった方は、2月の中旬ぐらいまでに事務局までお届け下さいますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

研修会の中身については、先月号の「ひとりごと」でお話しした通りの内容でした(当日、参加されなかった方は、今一度、先月号をご覧下さい)。
気になる成年後見制度の抜本見直しの行われる時期については、もう暫くは要するとのことでしたが、又村さんいわく「10年後に行う本制度の研修会の内容は、今日話すこととは大きく変わっているであろう」とのことでした。
親なきあと、たった一人で生きていかなければならない我が息子も、いずれは、成年後見制度を利用しなければなりません。その時までには、是非とも、研修会で聞いたような「使いやすい制度」になっていて欲しいですし、また、「その時」を迎えるまでは、私は、絶対に元気で居続けたいと思っています。本制度について、動きがあれば、また、お知らせしたいと思います。

 次です。コロナが5類に変更になってからの初めての年末年始は、例年になく暖かで、大方の日本国民は穏やかな年の瀬を送り年始を迎えるはずだとばかり思っていました。ところが、元旦早々の1日に、「能登半島地震」が勃発、そして、翌2日には、羽田空港滑走路で、日本航空機と海上保安庁機が衝突炎上する事故が起こりました。
まず、羽田空港での航空機衝突事故は、40年近く前に、日本の航空史上最悪と言われた御巣鷹山での日航ジャンボ機墜落事故以来の衝撃を受けました。

炎上している機体の中から、乗客乗員が、全員無事に脱出できたのは、日本航空の乗員の冷静な対応による避難誘導と共に、計り知れない恐怖の中でも、落ち着いて乗員の指示に従って行動できた乗客に尽きると思いますが、一歩間違えば、最悪の結果になっていたことも予測され、海外メディアが称賛するように、まさに「キセキ」であると思います。
一方で、海保機の方は、機長以外の5名の海上保安庁職員の方が亡くなられました。しかも、この機の任務は、能登地震が起きた被災地に物資を届けに行くことだったということで、何とも言えないやり切れなさを感じます。

今回の衝突事故の原因については、今後、明らかになっていくでしょうが、自然災害である地震と違い、防げることは十分に可能であったはずです。二度と同じ様な事故が起こらないように、再発防止には力をいれていただきたいと思います。
そして、お正月を恐怖のどん底に陥れた能登半島地震では、遠く離れている兵庫県でさえも、震度4が観測された地点もあったそうで、その揺れの大きさ・規模に驚愕しました。
見るも無残な多くの家屋の倒壊や、石川県輪島市を中心とする大規模火災による痕跡を見ていると、やはり、私たちを苦しめた「阪神淡路大震災」が思い出されます。しかし、この度の地震では、大きな揺れだけにとどまらず、日本海側を中心に津波も発生しました。
 津波により、濁流が入り込んで、がれきが錯乱、大きく傾いた家々や、また、転覆したり、岸壁に打ち上げられた船等が、映し出されていました。ただ、多くの方が津波に巻き込まれることなく、いち早く高台に避難できたのは、東日本大震災時の教訓が生かされた証であると思います。
現時点(1月9日)では、まだ全容が明らかになっておらず、被害状況の詳細はわかりませんが、一番気になるのは、障害のある本人と、その家族の方々が置かれている状況です。

全国手をつなぐ育成会連合会(以下:全育連)によると、育成会関係者の被害状況について、全容は把握できていないものの、現地点においては、建物全壊の報告が複数あったほか、長期にわたることが確実な避難生活を、余儀なくされている方も多数いらっしゃるそうです。しかし、これらは、まだ被害が少なかった地域であると思います。被害が更に拡大することは確実です。
このような状況を踏まえ、全育連では義援金を募集することになりました。全育連の佐々木会長のお願い文書を5ページに掲載しております。
大きな自然災害に見舞われる度に危惧するのは、障害特性ゆえに、一般の避難所には行くことが困難な知的障害者が大勢いることです。そのために、配慮を要する方を受け入れる「福祉避難所」が出来ました。しかし、能登地震では、施設の建物が倒壊したり、断水や停電が続いていたり、また、職員被災による人出不足等から、開設できない「福祉避難所」が多くあると聞いています。親戚や友人宅等、身の寄せる場所がある方はまだしも、過去の大震災の時と同じく、壊れかけた自宅で暮らしたり、車中泊等の方も大勢おられるのではないでしょうか。
そういったことも起因したせいか、東日本大震災では、障害者手帳を持つ人の死亡率は全住民の2倍にも上ったと言われています。

2次避難所として、ホテルや旅館を借り上げたり、また、仮設住宅の建設等を打ち出している自治体もあるようですが、せっかく助かった命を守るためには、早急な対策が求められます。
29年前の阪神淡路大震災の際には、現在のような、全育連が義援金を募集して被災地に寄付をするという仕組みはありませんでしたが、当時、全国の多くの育成会の方々が、誰に言われる訳でもなく、自主的に、たくさんの義援金を神戸に送って下さいました。
失意のどん底にいる私たちに届いたのは義援金という「お金」だけではありません。それ以上に、たくさんの勇気と希望をいただいたような気がしました。
被害に遭った能登の仲間に、今度は、私たちの想いを神戸から届けたいと思います。募金の方法については、「義援金専用振り込み口座」を6ページに記載しております。会員・外を問いません。一人でも多くの皆様のご協力をどうかよろしくお願いいたします。(会長 後藤 久美子)
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